不法電波の注意ポスター総務省
総務省の不法電波に関するポスターのモデルに泉谷しげる氏!
毎年6月は総務省が(電波利用環境保護周知啓発化期間)として、電波の利用に関する正しい知識の周知、啓発活動等を実施しています。
『よぉ!不法電波使ってねえだろうな?』
最近、インターネットでハンター社のリモコン(並行輸入品)販売が見かけられます。米国では問題なく使用できますハンター社のリモコンは、日本での使用は不法電波の発信になりますので、ご注意ください。
米国ハンターシーリングファンのリモコンは無線型です。日本での使用は電波法で違法扱いになりますのでご注意ください。
日本では多くの人が電波を利用しています。社会生活に欠かすことのできない重要なものです。電波は有限希少で効率的に使うため様々なルールが設けられています。
技適マークが付いていない無線機器には、これらのルールにしたがっていないものもあります。ルールに従っていない無線機器を使用しますと、知らずに他人の通信を妨害したり、ひいては社会生活に
混乱を来すことになりかねません。電波の利用はルールを守りましょう。
無線機器(リモコン)の使用には技適マークの確認が必要です。海外で問題なく使用できますリモコンは、日本国内では電波法で違法扱いのものが多くご注意ください。
●不法無線局を開設、又は運用した場合には
1年以下の懲役、または100万円以下の罰金
●不法電波で重要な無線通信を妨害した場合は、
5年以下の懲役、または250万円以下の罰金
テレビやエアコンは赤外線リモコンです。赤外線通信は混信がなく、電波法の規制がありません。